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[日本] NASA「もっとも美しい打ち上げ」



9月11日に、国産ロケット「H2B」の発射が成功しました。
あまりメディアでは騒がれていないようなのですが、今回の成功は革新的な意味があります。

例えて言うなら、
まだ発明されたばかりで すぐ壊れる2人乗自動車を「1台1,000万円」で売られていた時代に
「安くて」「壊れない」「性能も良い」「荷物もたくさん運べる」大衆向け自動車を
「100万円以下」で発売したようなインパクトがある出来事なんです。


今後、アメリカのスペースシャトルが引退するため、国際宇宙ステーションに荷物を運ぶための新たなロケットが必要になっています。
今回、日本が成功した「H2B」ロケットは、アメリカやロシア等のロケット先進国と比べても驚くほどコストパフォーマンスが良く各国を驚かせるほどの水準なんです。

また、宇宙技術の開発は 開発費x12倍の利益を生む産業と言われてます。
今回の発射成功は、今後の宇宙産業が日本の自動車産業のように強いブランド力を広げていく確信が持てるような出来事だと思います。



1.コストパフォーマンス比較

(アメリカ)
スペースシャトルの場合、機体を再利用するため4~500億円
最大積載量 25t

(韓国製)
ロシア製の第1ロケットを使用したにもかかわらず 400億円以上かかった
(失敗 → ロシアのせいにした → が、実は韓国の開発部品が原因だった)
第1ロケットも全部自国で作っていたら、3倍以上かかっていたはず。
搭載していたのは たった100kgの衛生1個・・・

(日本製)
H2Bの開発にかかった費用は270億円(新型なのに!)
次回の発射からは100億円以下
搭載可能な容積は、8t。バス1台分の大きさを運搬可能





「日本の高い技術力を世界に証明した」--。11日未明の「H2B」の初打ち上げは、米航空宇宙局(NASA)関係者も鹿児島県・種子島宇宙センターで見守った。来年の米スペースシャトル退役後、大型物資を国際宇宙ステーション(ISS)へ運べる唯一の補給機となる「HTV」を運ぶため開発された大型ロケット。海外からの注目も高かった。

NASAのウィリアム・ゲスティンマイヤー宇宙運用局長は、発射場から約3.5キロ離れた展望台から打ち上げを見守った。打ち上げ後の会見で「初打ち上げでこれだけスムーズにいくのは、十分に準備したたまもの。今まで見た打ち上げの中で最も美しかった」と、満足そうに話した。

H2Bの開発を担当した宇宙航空研究開発機構(JAXA)の中村富久・プロジェクトマネジャーは会見で「1号機からHTVを搭載することで、必ず成功させなければならないと大変緊張した」と苦しかった胸の内を明かした。

03年11月、打ち上げに失敗し、破壊指令を出したH2Aロケット6号機で固体ロケットブースターを担当した。その時の報告書に書かれた「起きた現象を真摯(しんし)に受け止め、あらゆる角度から追究せよ」との教訓を手帳に書き、時々見ては初心に立ち返ったという。

打ち上げ直前には「H2Bは我々のロケット開発の集大成」と話し、「教訓」と日本の技術力への誇りを胸に秘めて打ち上げに臨んだ。重圧の中、期待通りの成功。会見では「正直ホッとした」と白い歯をみせた。【川島紘一】

http://mainichi.jp/select/wadai/news/200……5000c.html

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